お電話でのお問い合わせはこちらまで。
0877-58-6767
| |
入稿データ作成ガイド
印刷トラブルを回避するために、作成アイテムの該当ページを 必ずお読みください。アイテム別チェックポイント | ||||
---|---|---|---|---|
アイテム別チェックポイント
カレンダー
必須チェックポイント
アプリケーション |
Adobe Illustrator
(AIデータ)
※バージョンはCS4以下に対応しています。 |
|
---|---|---|
フォント | 文字は必ずアウトライン化してください。 | |
サイズ・ テンプレート |
作成する商品専用の、最新のテンプレートを使用してください。
※HPの各商品ページよりダウンロードしてください。ダウンロードリンクがない場合はお手数ですがお問い合わせください。 ※アートボードの変更・変形は決してしないようお願いします。 |
|
レイヤー |
「デザイン」レイヤー以外は変更しないでください。
※必ず指定の
「デザイン」レイヤー
で作成してください。 |
|
カラー設定 |
CMYK、特色指定など、製作条件以外の色は使わないでください。
※RGB画像は色味が異なって印刷されます。 ※総インキ量(CMYKの全てのインキ量)は、 300%以内 でお願いします。 |
|
特色指定 | 特色の場合は、DICやPANTONEなどの指定色でデータを作成してください。 | |
配置画像・解像度 |
リンク画像がある場合は、必ず全ての画像をそろえてお送りください。
※解像度は350〜400dpiでお願いします。 |
|
確認用データ |
PDF、JPEGファイルなど、内容確認用のデータを添付してください。
入稿データと同じデザイン(内容)であることをご確認の上ご入稿ください。 |
|
QRコード |
印刷結果が読み込み可能かどうかの確認・確約はできかねます。出力紙などでご確認の上ご入稿ください。
データの状況(解像度・色指定・サイズ)などによって読み取れなくなる場合もありますので、色校正を取られることをお勧めします。また、ご不安な場合はスミ1色での作成をお勧めします。 |
卓上カレンダー(箔押し名入れ)
箔押し印刷は、金属板をプレス機の熱と圧力で箔を転写させる印刷技術です。
時に数トンの力を加えてプレスするため、押し出された箔により文字や模様が太ってしまうことがあります。
潰れ気味になるといけない文字などは、あまり細かいものにならないようお願いいたします。
※表記の数値はあくまで目安です。 可読性や読み取り性能を保証するものではありません。
線幅・隙間 |
線と線の間の「潰れ」を回避するには、 0.3mm以上の隙間(a)を確保することを目安としてください。 ※黒箔の場合は0.5mm以上が目安になります。 また0.1mm以下の細い線は、プレス圧力で版が欠ける恐れがあります。細かい文字や線でも0.1mm以上は確保するようお願いいたします。 |
|
色指定 | K100%(スミ)の1色データで入稿をお願いします。 | |
QRコード | 箔押し印刷では、 QRコードの印刷は対応しておりません。ご了承ください。 | |
アミ・ グラデーション |
グラデーションや網掛けはできません。 |
壁掛けカレンダー(PS版)
軽印刷になりますので、通常のオフセットに比べると細かい表現は若干苦手です。
以下の注意事項をご確認の上、データ作成をお願いいたします。
※表記の数値はあくまで目安です。 可読性や読み取り性能を保証するものではありません。
QRコード |
右図(a)が15mm以上、周囲2mmの余白(白)を設けることが目安です。
QRコードの印刷は可能ですが、読み取りの機種や環境によっては読み取りができない場合があります。 |
|
アミ・ グラデーション |
軽オフセット印刷は、グラデーションにはあまり向いていません。
網点が潰れやすい傾向があり、グラデーション等を使う場合は「成り行き」「出たなり」の了承を頂いております。 |
|
ベタ面について |
PS版印刷の場合、左右の端から端までのベタ面があるデザインは避けてください。
製本されたカレンダーに、後名入れで印刷しております。ベタ面が多い場合、ページの裏に色移りしたり、ページとページがくっついてしまうことがあります。 |
|
印刷可能範囲 |
作成する商品の 最新の テンプレートをご使用ください。
デザインは印刷可能領域に収めるようお願いいたします。 |
|
2色印刷の場合 |
2色印刷は、色と色の隙間を5mm以上開けてください。
軽オフはオフセットに比べ、検討ズレが起きやすい傾向があります。色と色がくっついているようなデザインは避けていただくようお願いいたします。また、データは実際の指定の特色指定でのデータ作成をお願いします。 |
印刷トラブル回避のために
塗り足し |
塗り足しは、テンプレートに記載している塗り足し範囲まで必ず足してください。
|
|
オーバープリント |
オーバープリントについては基本的にデータチェックを行いません。スミ100%以外でのオーバープリント設定はできるだけ避けてください。
デザイン的な意図でオーバープリントを使用しているのか誤設定なのか、こちらで判断することは困難ですので、意図的に使用する場合は、その旨ご連絡ください。 |
|
パターン オブジェクト |
パターンオブジェクトは、分解して塗りと線のデータにしてご入稿ください。
パターンオブジェクトは版作成の際に絵柄の位置がズレる場合があります。また、オリジナルのパターンオブジェクトの内部は煩雑なためデータチェックを行っておりません。使用する際は、オーバープリント や透明効果にはご注意ください。また、パターンオブジェクトの上に透明効果のあるオブジェクトを置くなど、使用状況によって印刷時に白い線が発生するなどトラブルの原因になる場合がありますので、分割しての入稿をお勧めします。 |
|
ヘアライン |
ヘアライン(線幅0、塗りありの線)は基本的に使用しないでください。
|
|
リッチブラック・ レジストレーション |
リッチブラック(混色の黒)を使用する場合は、色の合計を300%以内にしてください。
レジストレーションはトンボ以外には使用できません。
|
|
ラスタライズの 解像度設定 |
ラスタライズ効果設定の解像度は300dpiに設定してください。
|
|
枠線の太さの目安 |
カレンダーの「玉」の細い枠線など、印刷可能な線幅は、100%のスミの場合0.03mm、50%の場合0.1mmが目安です。
線の角度等によっても代わりますので、細い線、インキ濃度の薄い線はご注意ください。 |
その他、入稿データに関して気になる点、不明な点はお気軽にお問い合わせください。